9/22＠なかのZERO

堂島孝平 2008 SUMMER TOUR
COMMUNICATIONS -ハンネの不思議な旅-

行ってきました！！

元中野公会堂という名称だったとのこと。
ノーセキュリティだったそうで、うまく入ればリハの様子もばっちり見られたんだ、ってMCでおっしゃってました。（笑）
おじいさんが将棋さしている横で歌っていたとかって。（笑）
うわーうわー、見たかったなー。

フットライト８本が半円状にあり、センターに機材とギターなど。
現れた堂島さん、シルクハットに正装なお姿。にこやかにこやか。
豪華なオレひとりってスタイルです。

01. So She, So I（A-g）
歌い終えたあとは既に「やりきった！」って満面な笑顔。（笑）

MC→お互い座っている故、じっくりゆったりたっぷりって感じで行きましょうみたいな。
そして「寝たらぶっ●す」。（笑）
その直後に「眠らせない自信はありますが」って。おお、言い切ったね♪

02. PLAY THE MUSIC（E-g）
エレキのみでプレイって凄い。

始まる前に、ツアーやアルバムの経緯などの説明。
映像を使いながらの進行になること、ベストアルバムとUNIRVANA中心のライブであること。
そしてツアーのオープニング映像（スケッチブックに手描きタイトル）が映し出され、堂島さんが映像に合わせ演奏。

UNIRVANA前半の部
03. UZUmatic City（オケ + E-g）
アルバムジャケットのイラストが動く
04. ユニルヴァーナ海岸（オケ + グロッケン）
波音が聞こえそうな海
05. Flower Universe（A-g + グロッケン）
花々が咲く場所で少女が舞う

MC→今回のツアーの「だいたい」な感想。だいたい過ぎますよ。（笑）
今回のツアーは美術館や元銀行や元酒蔵や能の舞台などで行っていたとのこと、能の舞台では洋装に足袋を履かされたとか。
そしてメンバー？紹介。（笑）
MACにマイクロコルグ、グロッケン、ギターにモニター、譜面台。バンマスはスクリーン。
マイクロコルグで東京ドームを再現したり、グロッケンで甲子園を再現したり（土持ち帰ってるでしょ！）、って（笑）
マイクロコルグは「渡辺シュンスケ」って名前だそうです。（笑）

美大生が作成したという映像とともに２曲。
06. R/P/M（オケ + E-g）
台場の風景中心のセピアっぽい感じ。曲にえらく似合っていた。
心のランキング第五位だそうです。（第二位は「悲愴感」だそうです）
07. おかしなはなし（A-g + ハーモニカ）
おかしの家っぽい感じ。編目が印象的。

MC→KinKi Kidsの「Secret Code」について色々。
あんなに遊んだPVってない、って語っていたけれど、堂島さんが絡んだらああなるでしょうって思うファンは多いかと。
というか当然かと。（笑）
３人目のKinKiです、って。（笑）
楽曲提供の話から、１コーラスずつって感じで「Misty」→「カナシミブルー」→「永遠のブラッツ」。（A-g）
そして大瀧詠一「座　読書」→同じリズムなので「フルムーンカフェで会いましょう」。（A-g）
（大瀧詠一に詳しくないので調べていたら、かなり影響されていることが判ってびっくりした）

UNIRVANA後半の部
08. 旅人のうた（A-g）
田舎の風景、道路をただ歩くって雰囲気。本当にこの曲ってそんな感じ。
09. いとしのフリージア（オケ + A-g）
PVの映像。セピアでアンティーク。女の子本当にかわいい。
10. 君と出逢えた奇跡（オケ + E-g + マイクロコルグ + グロッケン）
UNIRVANAジャケットの顔パーツ積み木を迷いながら作り上げる。手が綺麗。

MC→種子島に行ったという話。
そこで見た夜空がとてつもなく綺麗で、でも形に残せなくて、どうにかして伝えたくて、星シリーズで表現したい、と。

11. きら星（A-g、マイクなし）

アンコール

12. さよならレオ（E-g）
水彩画？紳士と星空。円形に描かれた夜空の中心が満月に見えた。
13. Halo Glow（オケ）
フルサイズで今回のツアーのために「スケアクロウマン」のスタッフが作成したという映像。

そして最後に
14. HAVE A NICE WAY（A-g）

当たり前だけれど忘れがちなこと
あの夜に集まった人たちは全員二度と揃うことはないこと
形にできないモノや事
心にだけ留めておけること
笑顔になれる空間
胸を打たれる声

その場その場が唯ひとつ
じんわりと噛みしめる空気を感じることができた

それは堂島孝平だからできること
あなたの音楽に出会えてよかった。
ありがとう。ありがとう。

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ちょっと痩せた？（笑）